|
◆ポスト靖国 − 次は何でしょう
国外に目を向けさせることによって国内問題から国民の目をそらさせようと為政者はします。特にナショナリズムに火を付けた場合にはより効果的です。古今東西の歴史は繰り返しています。
靖国の問題は中・韓にとっては都合のよい国内不満対策ともなっています。経済発展に伴う国内の格差増大と不満の押さえ込みに手を焼く中国と大統領支持率が最低になった韓国にとっては国民の目を外に向かせるよいきっかけと靖国はなりました。しかし、今までの過去の総理とは違い政界以外なら変人・奇人としか見られない小泉総理の対応に対しては、ひょっとしたらある意味靖国問題は根負けをしたのかもしれません。
次の内閣へのメッセージだと今回の参拝に対する両国の対応、談話は評されています。しかし、靖国に行かなくても何か見付けてくるのがこの両国です。それは何なんでしょう。その時どう対応するのでしょうか。
韓国は来年政権が変わります。しかし、中国は共産党政権が続き、アジアに覇権を求めていくでしょう。もしも、中国がアジアの宗主国になったらどうなるでしょうか。靖国だけでもアジアの反応は変ります。日本の“力”がまだまだ試されます。
|